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いしのようこ 志村けんさんの“後から気付いた”褒め言葉 「普通のこととしてやってたんですけど…」

スポニチアネックス / 2024年7月6日 10時29分

いしのようこ

 女優のいしのようこ(56)が5日に放送されたフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後10・13)に出演。2020年に他界した志村けんさん(享年70)とのエピソードを披露した。

 いしのは志村さんとフジテレビ系「志村けんのだいじょうぶだぁ」(87年~)で放送開始から共演。夫婦コントなど数多くのコントに出演した。

 「“あれは褒められたんだな”って、後になって分かることってありませんか?」と切り出すと、志村さんとのエピソードを披露。「志村さんって直接褒めたりする人じゃないんですけど」と前置きした上で「志村さんと柄本明さんが芸者に扮したコントがあったんですよ。2人がずっとくっちゃべってて、そこに最後、私がガラッと入っていって、一言言ってスッと消えるだけなんですけど」と当時を振り返った。

 「お二人が延々しゃべってるんですよね、で(その間にいしのが)入っていって」と説明。するとその後「志村さんから“お前よくあそこのタイミングで入ってくるなあ”って言われて。私としては“だってここしかないじゃん”って普通のこととしてやってたんですけど」と当時は志村さんの言葉の真意が分かっていなかったという。

 ところが「志村さんが“『間』って教えられないんだよな。それをお前は知っているってだけのことで、それ以上でも以下でもないんだ”っていうことをおっしゃってたのね」と後になってから、いしのの“間”を褒められていたことが判明。「私はまだ20歳ぐらいで“何を言ってんだかよくわかんないな”って」と笑いながらも「それが後々にね“あっ、あれは褒められてたんだ!”って」と語った。

 これを聞いた司会のお笑いコンビ「千鳥」の大悟は「なんやったら“ちょっと怒ったんかな”って思ってたら実は褒められてた?」と「そうですそうです」と答えた。さらに、2人の間に割って入るタイミングは自分で考えていたと明かし、スタッフからの指示はなかったという。これには共演していたお笑いタレントの小籔千豊も「20歳でいってんのすごいわ」と舌を巻いていた。

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