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【高校野球】東稜はエース・中村のアクシデント降板で涙… 「来年リベンジしてみせます」 

スポニチアネックス / 2024年7月6日 17時4分

<立命館・東稜>6回、右足の負傷で降板する東稜先発の中村天空(そら)投手(撮影・千田 篤史)

 ◇第106回全国高校野球 京都大会1回戦 東稜0―7立命館(2024年7月6日 わかさスタジアム京都)

 東稜がアクシデントに泣いた。昨夏4強の立命館を相手に先発右腕・中村天空(そら)投手(2年)が力投。5回1失点の好内容だったが、6回一死二塁で立命館・6番松渕琉生(るい=2年)に適時三塁打を打たれ、本塁ベースカバーに入ったところで右足に異常が出た。

 「足がつってしまって。治療してもらって投げられると思って、もう一度マウンドに立ったのですが、ダメでした。ランナーを残して溝口(竣斗=2年)につないでしまったのは申し訳なかった」と悔やむ。この日はブルペンから調子が良く、立命館打線を失策絡みの1点で抑えていただけに悔しいアクシデントだった。

 中村が降板後、立命館に5失点して8回コールド負け。「僕は2年なんで、来年リベンジしてみせます」と逆襲を誓った。

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