1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

松平健 「80歳まで歌えたらいいな」芸能生活50周年は「あっという間だった」ファンの支えに感謝

スポニチアネックス / 2024年7月6日 17時37分

フォトセッションでポーズをとる松平健(撮影・藤山 由理)

 俳優の松平健(70)が6日、東京・明治座で、自身の芸能生活50周年を記念した「松平健芸能生活50周年記念公演」合同取材会に出席。初日の初回公演を終えた思いや、これまでの芸能生活を振り返った。

 初舞台を行ったゆかりの明治座で、松平の芸能生活50周年記念公演が開幕。代表作である時代劇「暴れん坊将軍」と「マツケンサンバ2」などを披露する特別なショーが2本立てで行われた。

 初日の初回公演終演後、報道陣の取材に応じた松平。

 5年ぶりの「暴れん坊将軍」は「今までと違った。今までに経験したことがないものになった」と振り返る。監督の演出でコミカル要素を組み込み、観客の心をしっかりとつかんだ。

 演技から歌に踊り、計200分を超える本公演。70歳とは思えない体力を見せつけた松平だが、「踊った後の静かな歌は本当に大変で。立ち回りの後の台詞も…。相手がしゃべっている間に深呼吸して」と本音を暴露。普段は「ウォーキングは毎日していて、そのときに歌ったりしゃべったりしている」と体力づくりにつとめているという。

 50年という長い年月は「あっという間」で、「前向いて歩いてますので、お客様が今日みたいに笑顔で見てくれたり応援してくれると、それがすごい力になって次頑張ろうという気持ちになっていました」とファンの支えに感謝した。

 令和に入り再ブレイク。老若男女から注目が集まっていることに「どういうことかとビックリしている」とうれしそう。勢いの中、松平の活躍も止まらない。芸能生活50年目にして、初めて朝ドラにも出演する。2024年後期放送予定のNHK朝のテレビドラマ小説「おむすび」で、主人公・米田結(橋本環奈)の祖父・米田永吉を演じる。

 公演期間中は撮影をしていないが、終演後は撮影再開。年内は撮影が続くハードスケジュールも「今、楽しくやってます。久しぶりに朝ドラで現代劇。おじいちゃん役ですけど、なんとか緊張しながらやってますね」と前を見据えた。

 最後に「これからもお客様に楽しんで頂ける、喜んで頂ける仕事をどんどんやっていきたいなという思い」といい、今後も健康第一で、目標としては「80歳まで歌えたらいいな」と宣言。元気な姿で“黄金ロード”を突き進む。

 本公演は、東京・明治座で7月6日から31日まで、大阪・新歌舞伎座で10月5日から23日まで行われる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください