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3戦目で初勝利のエディーHC「今日は強みを生かしてプレーした」「若い選手のハードワークによるもの」

スポニチアネックス / 2024年7月6日 20時15分

エディー・ジョーンズHC

 ◇ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2024 ジャパンXV 26-14 マオリ・オールブラックス(2024年7月6日 豊田スタジアム)

 ラグビー日本代表を軸とした「ジャパンXV」が、ニュージーランド(NZ)の先住民マオリ系の選手で構成された強豪「マオリ・オールブラックス」を26-14(前半8-0)で撃破した。同じくキャップ対象外の非テストマッチとして行われた先月29日の対戦では10-36で逆転負けしていたが、日本としてマオリ・オールブラックスから通算5戦目で初勝利。9年ぶりに日本代表指揮官に復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、64)も3試合目で初勝利をマークした。(観衆1万4613人)

 エディー・ジョーンズHC「たくさんのお客さまに素晴らしいサポートをしていただいた。ジャパンXVとしては2試合目。1戦目はいろいろと試したが、今日の試合は強みを生かしてプレーした。(裏へのキック多用は)湿度が高いとボールが滑りやすくなるので、コンディションに合わせて今日はキックも多用した。もちろん、本日の結果は若い選手のハードワークによるもので、素晴らしい選手が多い。特に矢崎は非常に良いプレーをしており、今後の成長に期待している。今晩はリラックスして、明日朝からジョージア戦(13日、仙台)へ向けた準備を始める」

 フッカー原田主将(BL東京)「ジャパンXVが始まって2週間ですけど、勝つためにやってきたので結果を残せてよかったと思う。(初戦と比べて)まずはゴール前のDFで相手に点を取らせなかったところが一番大きかった。最初の20分でしっかり相手に僕たちのインテンシティー(強度)を示そうとやってきた。最初の20分で流れをつかめた」

 マオリ・オールブラックスのCTBポイヒピ共同主将「ジャパンXVが速く入ってきて、プレッシャーをかけてきたので、多くのミスをしてしまった。暑さが非常に厳しくタフだったが、コンディションは両チームとも同じだ。

 マオリ・オールブラックスのフィリッポHC「ジャパンXVは非常に良いプレーをした。特に前半、大きなプレッシャーを与えてきたのでミスをしてしまった。後半は何とか持ち直せたと思う」

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