石川祐希 バレーを始めたきっかけ「どっちにする？みたいな軽いノリで…」小学生時代はバスケに熱中も

石川祐希

　バレーボール男子日本代表の石川祐希（28）が6日放送のフジテレビ系「パリ五輪カウントダウン特別番組～菅田将暉＆石川佳純～」に出演。バレーボールを始めたきっかけを語った。

　石川は番組で俳優の菅田将暉と対談。菅田からバレーボールを始めたきっかけを問われると、「3人きょうだいで。姉、僕、妹で。姉が最初にバレーをやっていて、それについて行って面白いなって」と姉の影響で競技を始めたことを明かした。

　ただ、当時はバスケットボールにも興味を持っており、「友達とバレーとバスケどっちにする？みたいな軽いノリでバレー始めたんですよ」と告白。

　菅田が「そのさりげない選択はデカいですね」と指摘すると、「大事な選択ってさりげなくしている。バレー始めることもそうだし。イタリアに行くこともそうだし」とうなずいた。

　菅田は「僕も俳優業を仕事にしようというのも本当に気づいたらみたいなパターンなので。元々お芝居大好き、映画大好きっていうタイプでもなかった」と石川の思考に共感。「教師志望だったので。数学の教師になりたかった」と、学生時代は俳優ではなく教職を志していたことを明かし、「でもなんかワクワクする感覚はあった。その辺は共感がある」と語った。