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巨人グリフィンが3勝目 開始遅延も「ルーティンが1時間ずれただけ」 好リードに感謝「岸田は賢い」

スポニチアネックス / 2024年7月6日 22時56分

<ヤ・巨>3勝目のグリフィン(右)はブルペン陣とハイタッチ (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人4―1ヤクルト(2024年7月6日 神宮)

 巨人の来日2年目左腕、フォスター・グリフィン投手(28=米国)が6日のヤクルト戦(神宮)で今季8度目の先発登板。雷雨のため試合開始が1時間遅れとなるなかで8回4安打1失点と好投し、6月15日の日本ハム戦(エスコンF)以来21日&3試合ぶりとなる今季3勝目(2敗)をマークした。

 試合後のグリフィンとの一問一答は以下の通り。

 ――投球を振り返って。

 「この球種が良かったというのはなかったので。そのなかでも、いろいろ球種を混ぜて、的を絞らせないことができた」

 ――試合開始が1時間遅れた。

 「通常の登板前のルーティンあるじゃないですか、何分前に何やるとか。それが1時間ずれただけなので」

 ――雨上がりの環境は。

 「(靴の裏を見せて)こういうふうに泥が靴の裏から取れないっていうのはあったけど、みんな同じ環境、条件でやってるので」

 ――岸田のリードについて。

 「岸田は賢い。しっかりバッターの前の打席とか、前の対戦のときの反応とか結果とかもしっかり踏まえて、リードしてくれるから、自分が首を振ることもなかなかない」

 ――今まではなかなか援護がなかったが、今回は岡本和が先制弾。

 「どんな状況であっても先制するのはいい。今日は初回に先制できて大きかった。ヒーローインタビューで言ったみたいに、勝ち越したのは大きいし、とにかく明日は3連勝して」

 ――今までの分、打線が援護してくれた。

 「援護ある、ないは、当然野手はいつも点を取ろうと一生懸命なので。サボって点を取っていないわけじゃないから、最善の結果がいつものあったりなかったりなので、援護のあるなしは、一切コメントすることはない。いつもの最善やってる結果なので受け止めている」

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