1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

レッドソックス・吉田正尚 大敗の中でもキラリと光る1打点 持ち味の粘りでタイムリー放った

スポニチアネックス / 2024年7月7日 5時14分

3回に一時勝ち越しとなる左前適時打を放ったレッドソックス・吉田正尚

 ◇ア・リーグ レッドソックス4―14ヤンキース(2024年7月6日 ニューヨーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(30)は6日(日本時間7日)、敵地でのヤンキース戦に「6番・DH」で先発出場し、第2打席で左前適時打を放った。

 3回に1―1の同点に追いつき、なおも2死一、二塁の場面。ヤンキースの先発右腕コールがカウント1―2から投じたスライダーを打ち、詰まりながらもしぶとく左前に落とす勝ち越しタイムリーを放った。9回2死から同点2ランを放った前日に続き、追い込まれた後に粘り強さをみせる吉田らしい一打だった。

 昨年、ア・リーグのサイ・ヤング賞を獲得したコールに対し、この時点まで吉田は6打数無安打に抑えられていたが、これが初安打初打点。この時点でレッドソックスがリードしたが、ヤンキースのライスが3本塁打で7打点を記録するなどして逆転し、終わってみれば4―14の大敗。連勝も5でストップした。

 吉田は第1打席は左飛、第3打席は遊ゴロ、第4打席は空振り三振。この試合は、4打数1安打1打点で打率は・258となった。(ニューヨーク・杉浦大介通信員)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください