【バスケ男子】7日・韓国と再戦 佐々木＆金近ら14人全員のアピールの場に

バスケ男子代表のトム・ホーバス監督

　世界ランク26位のバスケットボール男子日本代表は7日に世界50位の韓国代表と強化試合を行う。5日に84―85で競り負けた相手との再戦となる。

　現在は最終候補メンバー16人で合宿中。五輪登録12人発表前の最後の対外試合となる。

　ホーバス監督は5、7日の2試合で「（八村、渡辺雄を除く）14人全員を使いたい」との方針を示しており、5日はメンバー外だった佐々木、金近にもアピールの場が与えられる。

　先月28日に合流したばかりの八村は出場を見送ることが決まっており、左ふくらはぎ肉離れの渡辺雄も欠場が確実だ。