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中日・梅津 2勝&V激走! プロ初黒星を喫した広島・大瀬良に6年越し雪辱

スポニチアネックス / 2024年7月7日 5時46分

<中・広>3回、梅津は福永の犠飛で本塁へ滑り込む(撮影・椎名 航)

 ◇セ・リーグ 中日2-1広島(2024年7月6日 バンテリンD)

 中日・梅津が6年越しの雪辱を果たす形で大瀬良に投げ勝った。6回1失点で約2カ月ぶり2勝目。打撃では3回1死から今季初安打の右前打で出塁し、福永の右犠飛で激走して決勝生還した。

 「試合前は“1点取られたら厳しい試合になるな”という感じで入っていた。先制点を取ってもらって、そういう意識は試合中になくなっていった。(初安打は)めっちゃうれしい」

 新人だった19年に初登板から3戦3勝で迎えた9月10日の広島戦で投げ負け、プロ初黒星を付けられた相手が大瀬良だった。「1年目に負けているんで、勝てたのは凄くうれしい」。難敵のゼロ行進を止め、今季初黒星を付けてやりかえした。

 首位の広島に対して前回カードから3連勝。同一リーグでは唯一の白星先行で、しかも8勝3敗1分けだ。7回以降に1点差を守り切った清水、松山、マルティネスの3人の救援陣も対戦防御率0・00を誇り、計12試合のうち8試合が2得点以下でも白星を量産してきた。立浪監督は「2つ勝ちましたんで、明日も松葉が投げますけど、とにかく先制できるようにやっていきたい」と4月5~7日以来、2度目の同一カード3連勝を期した。(山添 晴治)

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