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カブス・鈴木誠也 守備のミスは守備で取り返す 名誉挽回の本塁補殺でピンチ脱出 試合は零敗

スポニチアネックス / 2024年7月7日 5時57分

カブス・鈴木誠也(AP)

 ◇インターリーグ カブス0-7エンゼルス(2024年7月6日 シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が6日(日本時間7日)、本拠地シカゴでのエンゼルス戦に「4番・右翼」で先発出場。初回にいきなり守備で魅せた。

 押し出し死球で1点を先制され、なおも1死満塁のピンチ。ここで鈴木はエ軍の6番・モニアクの左翼線へのフライをきっちり好捕。左方向へ走りながらの捕球で体勢的には苦しかったが、素早く体を反転させて本塁へ送球。際どいタイミングだったが三塁からタッチアップを試みたヒウラを本塁で刺してみせた。

 前日5日(同6日)の同じエンゼルス戦では初回に決勝打となる先制2ランを放ちながら、4回に浅い飛球をグラブに当てて落球。試合後は、この失策を巡って地元メディアから質問攻めにあった。険しい表情で「一つのエラーがなければ、もっと(投手が)余裕で投げられたと思うので申し訳ない気持ちです」と話していたが、その悔しさを晴らす併殺でチームの危機を救った。

 だが、試合は投手陣が5回まで毎回失点するなど大乱調。打線も散発4安打と元気なく、0―7の零敗を喫した。

 鈴木は第1打席は空振り三振、第2打席は中飛、第3打席は三ゴロ、第4打席は見逃し三振に終わり、4打数無安打で打率・258となった。

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