1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

神田愛花 NHKアナからフリー転身を決めた背景「あっという間に人の日常って」 “憧れの女性”も告白

スポニチアネックス / 2024年7月7日 10時33分

神田愛花

 フリーアナウンサーの神田愛花(44)が7日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。NHKアナウンサーからフリーに転身したきっかけを明かした。

 この日はタレントで女優の野呂佳代、タレントの菊地亜美とともにトーク。神田は23年1月から「ぽかぽか」のメインMCに就任。野呂と菊地は同番組のレギュラーコーナー「飲みながランチ主婦の会」に担当している。

 2012年、NHKを退局しフリーに転身した神田。そのきっかけは前年に経験した東日本大震災だったという。

 「9年間だけ、NHKにいたんですけど、東日本大震災を経験して。その時は渋谷の放送局の中にいて、ちょうどお茶をくんでいる時だったけど」と神田。「私の役割は現地に中継に行くとかじゃなくて、教育テレビがそういう災害が起きると、被災地の方のメッセージを代読するという。“何とかさん生きてますか?連絡ください”みたいな、定型文なんですけど、それを担っていて」と説明。「放送に出ない衝撃的な映像とかもあって、あっという間に人の日常ってなくなってしまうんだって、本当に実感して。私自身も明日生きているかわからないんだなっていう考えになって、あの地震がきっかけで」と話した。

 「今でこそそんなことないんですけど、当時は40歳ぐらいになって、視聴者の皆さんから信頼を得た、一人立ちしているベテランのアナウンサーが帯でニュースを読んでいるというのが習慣だった」とし、「10年後まで生きているかわからない、ってなった時に、じゃあ、外に出て、いろいろな放送局でお仕事させていただいたほうが夢がもしかしたら早くかなうかもしれない。生きているかわからないんだし、っていうので」と退社を決めたという。

 憧れはフリーキャスターの安藤優子氏だとし、「女性お1人で視聴者もスタッフさんもみんなの信頼を得ながら1人で回していくキャスターになりたくて辞めている」とした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください