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橋下徹氏 37年ぶり円安水準、東京円161円台後半「日本は弱いというか安い国になってしまったんだな」

スポニチアネックス / 2024年7月7日 10時43分

橋下徹氏

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が7日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)にスペインからリモート出演。3日の東京外国為替市場の円相場が対ドルで下落し、一時1ドル=161円94銭を付けて162円に迫り、1986年12月以来、37年半ぶりの円安ドル高水準を更新したことに言及した。

 日米で大きく広がった金利差を意識したドル買い円売りが広がったもので、米雇用情勢が堅調で、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを急がないとの見方が改めて注目された。日経平均株価の上昇で、投資家のリスク回避姿勢が和らいだことも円売りにつながった。

 今週の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=160~163円程度で推移しそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)の議長発言や米国の政治情勢を意識した展開が見込まれる。

 橋下氏は、スペインに滞在しており、「ユーロで換算すると、こんな金額になるんだと思いましたけれども、ただスペインに来る前からも150円後半だったので、この160円が来て、なにかものすごく負担に感じているというわけではないんですけども、全体的に日本は弱いというか安い国になってしまったんだなということは感じましたよね」と自身の見解を述べた。

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