パドレス・松井裕樹 13試合ぶり失点で自己最長連続試合無失点が止まる チーム最多41試合目の登板

2番手で登板し、1回2安打1失点だったパドレス・松井（AP）

　◇ナ・リーグ　パドレス5―7ダイヤモンドバックス（2024年7月6日　サンディエゴ）

　パドレスの松井裕樹投手（28）が6日（日本時間7日）、本拠でのダイヤモンドバックス戦に2番手として救援登板。1回2安打1失点で、自己最長だった連続試合無失点が12で止まった。

　松井は先発したウォルドロンからバトンを受け継ぎ、1―2の7回無死一塁から救援登板。先頭の8番ニューマンは遊ゴロに打ち取ったが、続く9番ヘレラには左翼へ適時二塁打を許すと、2死三塁からも2番ペルドモに適時三塁打を浴びてこの回2点目を許した。

　この日の登板を終え、防御率は3.52。ここまでチーム最多、リーグでも6位タイの41試合に登板している。

　チームは7回にプロファーの適時二塁打とクロネンワースのスクイズで1点差に迫ると、8回に金河成（キム・ハソン）の適時二塁打で試合を振り出しに戻した。しかし、タイブレーク方式に突入した延長10回に3失点。その裏にソラノの適時打で2点差に迫ったが、追い上げもそこまでで、連勝が3で止まった。