藤本美貴 子育てに持論「イヤイヤ期は思い出作り」のワケ「会ったら“違った！”って思う」

藤本美貴

　タレントの藤本美貴（39）が6日深夜放送のテレビ朝日「夫が寝たあとに」（土曜深夜0・40）に出演。子供のイヤイヤ期について思いを吐露する場面があった。

　この日は5歳と3歳の男の子の育児に奮闘しているモデルの田中美保がゲスト。イヤイヤ期について悩んでいた過去を告白。一方、3人の女の子のママである横澤夏子は「絶賛イヤイヤ期」だと困り顔を見せた。

　12歳、8歳、4歳の3児のママである藤本は「うちは長男がイヤイヤ期が凄くて、長女は全然なくて。何にもなくて、そう思うと、イヤイヤ期があるほうが思い出はいっぱい」と見解。「長女って保育園に行くときも全然泣かなかったし、何にも手こずらされたことがないから。“ずっといい子じゃん、最高～！”って。（でも）“あの時こうだったけど、あれなんだったの？”ってなくて。長男は“何だった？”のだらけすぎて」と苦笑。「大きくなって思い出話はイヤイヤ期がひどいほうがあるかも。イヤイヤ期は思い出作り」とした。

　さらに「イヤイヤ期凄い子って、離れると寂しくないですか？」と藤本。「イヤイヤ期の話してると“会いたい”“あいつかわいいじゃん、会いたい！”って思うけど、会ったら“違った！”って思う。“あ～凄いイライラしちゃう！”って」とぶっちゃけ。イライラ期は「生きてるって感じがします」と話すと、横澤は「その時期がめっちゃ長い」とボヤキ。田中も「あとになればい思い出って言われても、今なの、今なの！解決法どうしたらいいの！って」と笑った。