【7日の公示】西武がトレード移籍の野村大樹を登録 「2番・一塁」で即スタメン 児玉亮涼を抹消

＜西・ロ＞ユニホーム姿でポーズを決める野村大　（撮影・白鳥　佳樹）

　日本野球機構（NPB）は7日、出場登録・抹消選手を公示。西武が5日に育成選手の齊藤大将投手とのトレードでソフトバンクから獲得した野村大樹内野手（23）を登録した。児玉亮涼内野手（25）を抹消。野村は登録即「2番・一塁」でロッテ戦（ベルーナD）の先発オーダーに名を連ねた。

　早実で1学年上の清宮（日本ハム）と3、4番を組んだ野村大は、18年ドラフト3位で入団。主に一塁と外野の右打者は、打撃を期待され22年に31試合、23年は自己最多41試合と出場試合数を伸ばしてきた。今季は山川の加入もあり1軍出場は2試合のみも、ファームでは56試合で打率・278、2本塁打、21打点をマークしている。

　◇出場選手登録

【DeNA】知野直人内野手

【ロッテ】中森俊介投手

【ソフトバンク】岩井俊介投手

【西武】野村大樹内野手

　◇同抹消

【DeNA】森唯斗投手

【ヤクルト】清水昇投手

【楽天】古謝樹投手

【西武】児玉亮涼内野手