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【高校野球】日米注目の桐朋・森井翔太郎内野手は初戦コールド負け 進路は「五分五分」

スポニチアネックス / 2024年7月7日 18時40分

<都富士森・桐朋>8回、コールド負けとなりしゃがみ込む桐朋・森井(手前左)(撮影・木村 揚輔)

 ◇第106回全国高校野球 西東京大会2回戦 都富士森9―2桐朋(2024年7月7日 府中市民)

 国内のプロ野球に加え、メジャーのスカウトも注目する桐朋の二刀流・森井翔太郎内野手(3年)の最後の夏は初戦で終わった。

 7回コールド負けが決まるとその場でしゃがみ込んで涙を流し、「いろいろと後手に回ってしまって準備不足でした。こんなに早く終わるとは思っていませんでした」と悔やんだ。

 チームは初回に1点を先制するも直後に7失点。森井は2回2死満塁で中飛に終わるなど3打数無安打で快音を響かせることはできなかった。

 試合後、注目の進路については「五分五分ですね」と森井。「最後はメジャーリーガーになりたい。野球で超一流になれる選択肢を考えていきたい」と、プロ志望届と米国の大学への進学を軸に新たな野球人生を考えていく。

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