1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

京本政樹 愛息・大我が「芸能界辞めるだろうなって思った」瞬間 救ってくれたスターたちに感謝

スポニチアネックス / 2024年7月7日 19時3分

京本政樹

 俳優の京本政樹(65)が、7日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)にゲスト出演し、長男で「SixTONES」京本大我(29)について語った。

 アシスタントのフリーアナウンサー上柳昌彦は「京本さんと言うと、最近の若い人は大我さんの方を思う世代の方もいらっしゃると思いますが、立派にやってらっしゃる」と、大我の活躍ぶりについて語った。

 京本は「大我がここまでなれたのには、ミュージカルとかやってたんです。帝劇の作品に抜てきされて。そこのオーディションを、あの事務所に行けって行かされたんです」と振り返った。

 城田優、井上芳雄、山崎育三郎といったスターたちがしのぎを削るミュージカル界。京本は「城田優君、井上芳雄さん、山崎育三郎…このへんが主演をどーんと張っている時に、ルドルフという(役どころの)オーディションに行かされたんですよ」と説明した。

 大我が心折れそうな様子も見ていたという。「その時の大我は、別にミュージカルを目指したわけじゃない。僕が時代劇を目指していたわけじゃないのと一緒なんですよ。そこからホントは一瞬、逃げ出そうとした…と言ったら語弊があるんだけど、こいつ芸能界辞めるだろうなって思った瞬間がありましたね」と、親心をのぞかせた。

 ところが、大我は耐え忍んだという。「耐えられたのは、井上さんとか山崎さんとか、要は先輩ですね。周りにいる諸先輩たちが、大我をかわいがってかわいがって、やってくれている間に、目覚めてきた。だんだんだんだん。2年、3年とやって、いろんな作品をこなすようになって」と、成長に手を貸してくれた大我の先輩たちに感謝を口にした。

 京本は実際、大我の初期のパフォーマンスを見たという。「耐えられなかったです。あまりに素人で。周りが本格的すぎて。周りが本格的なミュージカルスターに囲まれて。結構いい役ですよね、ルドルフって。え~?みたいな形のやつを僕は目撃してます」。しかし、ステージを踏むうちに変わっていく大我の姿も、目の当たりにした。「そこから1、2カ月やった一番オーラスを見たんですよ。違いが。そこから翌年になったりすると、どんどん成長していって。いつしかそれが好きになっていく」と振り返った。

 今年8月には「モーツァルト!」での主演が決定。伝統の帝国劇場でセンターに立つ。京本は「そうすると彼はSixTONES、自分のグループのことにも思いをはせてくる。自分の舞台のために、グループでできない仕事もあるんじゃないかみたいなことで。そこでグループというのは仲良く(なっていく)。すごい絆が。お互いがお互いを認め合って」と、グループ外の仕事が逆に、グループの結束力を強めていると分析した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください