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激戦区バンタム級!堤聖也 念願の井上拓真との対戦実現なるか…ファン期待「インファイト勝負が楽しみ」

スポニチアネックス / 2024年7月7日 19時59分

4回、ヌーレ(右)に左ボディーを見舞う堤(撮影・島崎忠彦)

 ◇プロボクシング56.0キロ契約ノンタイトル戦 堤聖也(角海老宝石)<10回戦>ウィーラワット・ヌーレ(タイ)(2024年7月7日 東京・両国国技館)

 プロボクシング前日本バンタム級王者でWBA世界同級2位の堤聖也(28=角海老宝石)が、年内にも予定する世界初挑戦へ”テストマッチ”をクリアした。スーパーフライ級の王座統一戦、WBA王者・井岡一翔(35=志成)-IBF王者フェルナンド・マルティネス(32=アルゼンチン)のセミファイナルに登場。タイ・バンタム級10位のウィーラワット・ヌーレ(22)に4回1分13秒TKO勝ち。戦績は13戦11勝(8KO)無敗2分け。

 井上尚弥が統一後返上したバンタム級戦線は、5月4日に西田凌佑がIBFのタイトルを奪取し、その2日後の6日に武居由樹もWBOの王座に君臨。同じ日防衛に成功したWBAの井上拓真、WBCの中谷潤人と主要4団体のベルトを日本人ファイターが独占している。

 その他にもバンタム級には“キックの神童”でボクシング転向後3連勝を飾った那須川天心(帝拳)、元WBC世界フライ級世界王者・比嘉大吾(志成)など実力者がそろっている。

 堤は戦前にABEMAのボクシング公式YouTubeチャンネルの動画内で「井上拓真とやりたい」と明言していた。拓真とは高校インターハイ準決勝で対戦して負けている。「アマチュアで17敗しているんですけど、一番やり返したい気持ちが強いのが拓真。リベンジ戦が世界戦ならこれ以上無い」と話していた。

 ファンからは「拓真と早く拓真と見たい」「拓真VS堤は面白いに決まってる」「インファイト勝負が楽しみすぎる」などの声が上がった。

 その他にも「天心と対戦するところも見たいな」「天心とやったらどうなるんだろう?」などと那須川との試合望む声も上がった。

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