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【西武・渡辺久信監督代行と一問一答】ロッテ戦11連敗「要因を挙げたらキリがない」

スポニチアネックス / 2024年7月7日 20時47分

<西・ロ(11)>8回、藤原の適時三塁打をベンチで悔しがる渡辺監督代行 (撮影・白鳥 佳樹)

 ◇パ・リーグ 西武2―9ロッテ(2024年7月7日 ベルーナD)

 西武は3連敗で借金は今季ワースト更新の「27」に膨らんだ。これで開幕からロッテに11戦全敗。1951年の南海戦、1970年の近鉄戦の10連敗を超えて、球団ワースト記録となった。

 渡辺監督代行との一問一答は以下の通り。

 ――先発のボー・タカハシが5回途中4失点。2番手の菅井も1回2失点と流れをつくれなかった。

 「辛抱しきれなかったっていうとこですね。投手陣がね」

 ――6回の2者連続本塁打を浴びて反撃のムードに水を差す結果となった。

 「あのホームランは避けたいところではあったんですけどね。やっぱり結局みんなカウント負け。後から出てたピッチャーはカウント負けしてますよね。先発もやっぱり先頭ね、簡単に出してしまってるっていうところ。リズムが悪いと攻撃の方もなかなかね。チャンスは作れるんだけど、ちょっと1本が出ないっていうところで、 厳しい試合だったですね。今日は」

 ――ロッテ戦は11連敗となった。

 「この3連戦、すごく大事な位置付けにしていたので。1つ勝たないことにはもう始まんないんじゃないのロッテ戦に限っては。そういう中で始まったこのカードだったんですけども、結果的にこういう形になって。本当応援してくれたファンに申し訳ないなっていう、そういう気持ちが今日は、今日の試合はすごくベンチでそういうのを感じてましたけど」

 ――ロッテに勝てない要因は?

 「要因を挙げたらキリがないと思います。みんなやるべきことができてないからこういう結果になってるんだと思いますけど」

 ――ソフトバンクから移籍した野村大樹に初打点がついた。

 「あの場面、最低でもその外野フライが欲しいとこ。最低って言っちゃいけないんだよね、外野フライのことをね。でも本当、よく外野フライで得点に繋げてくれたっていうところで。これからね、試合を重ねるごとに彼のいい持ち味っていうのが出てくるんじゃないかなと思います」

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