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巨人・菅野智之が猛暑の神宮で7勝目 打線の大量援護を受けて5回を自責2 ヤクルト戦は3戦3勝

スポニチアネックス / 2024年7月7日 20時57分

<ヤ・巨>巨人先発・菅野(撮影・尾崎 有希)

 ◇セ・リーグ 巨人7―3ヤクルト(2024年7月7日 神宮)

 巨人の菅野智之投手(34)が7日のヤクルト戦(神宮)で今季12度目の先発登板。猛暑のなかでのマウンドだったが、打線の大量援護に恵まれて5回5安打3失点(自責2)と踏ん張り、自身2連勝となる今季7勝目(1敗)を挙げた。

 7勝は戸郷と並んでチーム最多で、セ・リーグ2位タイ。ヤクルト戦は今季3戦3勝となっている。

 この日も開幕から12試合連続で盟友・小林とのバッテリー。だが、マウンドに上がる前の初回に岡本和の2点適時打と大城卓の3号2ランで打線がいきなり4点の援護。2回にも丸の7号2ランと岡本和の適時二塁打で3点が入り、2回までに大量7点の援護をもらった。

 7―0で迎えた4回には先頭・長岡に二塁打され、オスナの安打と山田への四球で1死満塁のピンチ。松本直の適時打と味方の拙守などで3点を失った。

 7―3で迎えた5回には先頭・西川の投ゴロをファンブルして今季初失策。だが、1死一塁から長岡の投ゴロを自らの好守で併殺に仕留めて切り抜けると、直後の6回に代打・立岡が出て降板となった。

 投球内容は5回で打者21人に対して79球を投げ、5安打3失点(自責2)。4三振を奪い、与えた四球は1つ、直球の最速は151キロだった。

 6月23日のヤクルト戦(東京D)は腰痛のため当日に登板回避。中13日でのマウンドとなった6月30日の広島戦(東京D)では6回途中6安打1失点の好投で3試合ぶりとなる今季6勝目をマークしていた。

 ▼菅野 早い回にたくさん援護をもらったのですが、点を取られた回は早くアウトを欲しがってしまいました。点差があるとはいえ時間をかけるところはしっかり時間をかけてピッチングすることが大事だったと思います。また来週に向けてしっかり調整します。

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