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巨人・阿部監督 初回の大量点は「丸があれだけ打ってくれているから」 首位広島と7毛差で敵地へ

スポニチアネックス / 2024年7月7日 21時33分

<ヤ・巨>8回、バルドナードの登板を告げる阿部監督(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人7―3ヤクルト(2024年7月7日 神宮)

 巨人は敵地で打線が11安打7得点と爆発し、今季2度目の同一カード3連勝。トータル4連勝で貯金4とした。

 順位は試合前の2位から変わらないが、デーゲームで中日に3連敗を喫した首位広島とのゲーム差はついにゼロ。勝率は広島が.5277、巨人が5270で、わずか「7毛」の差となった。

 阿部慎之助監督(45)との試合後の主なやりとりは以下の通り。

 ――初回と2回の攻撃が効いた。

 「そうだね。欲を言えば、あと1点でもいいからどこかで取っておけばもっと違う展開になっていたと思う」

 ――丸が打線を引っ張っている。

 「そうだね。それが全てだよね。初回の大量点もそうだし、初回に得点できているというのはね、丸があれだけ打ってくれているから」

 ――菅野は5回まで。あの判断は。

 「まあ、僕のなかではいっぱいいっぱいかなと思って見ていたので」

 ――好調なリリーフに任せられる状況も。

 「そうだね。そのために9人、入れているし。投げない人も準備しているし、みんなで勝った試合だったと思います」

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