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橋下徹氏 蓮舫氏の敗因を分析「当初からの戦略ミス」 蓮舫氏「重く受け止めたい」

スポニチアネックス / 2024年7月7日 22時3分

橋下徹氏

 元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏が7日、フジテレビ系「Mr.サンデー “七夕決戦”都知事選SP」(後9・00)にリモートで生出演し、この日投開票された東京都知事選で敗北が確実になった元参院議員の蓮舫氏(56)の敗因を分析した。

 現職の小池百合子氏(71)の3選が確実になった一方で、無所属で立候補した蓮舫氏は届かず、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)との2番手争いに甘んじているという情勢だ。

 蓮舫氏の苦戦について、橋下氏は「当然だと思いますよ。小池さんに対抗していた蓮舫さん、当初から戦略ミスだと思っています」と指摘。「野党が自民党、公明党に勝つためにはどうしたらいいか、凝縮されていた選挙だと思うんですね。蓮舫さんサイドの当初からの戦略ミスだったと思います」と続けた。

 番組にはその後、蓮舫氏と中継がつながり、橋下氏は自身の見解をぶつけた。「蓮舫さんもテレビをよくご存じですから、告示されると地上波の伝達がなくなる。告示前にどういう都政をしたいのか、積極的なビジョンを聞きたかった」。また、蓮舫氏が当初、小池都政のリセットを掲げて出馬を表明したことについても「知事という立場でいけば、リセットじゃなくて、蓮舫さんなりの都政ビジョンをもっと早く出して欲しかったし、それを出せれば、有権者の反応も違ったと思う」と伝えた。

 橋下氏の言葉に、蓮舫氏は「今のご指摘は重く受け止めたい」と返答。「他方で、現職に臨むチャレンジャーとして、やりたいことはより具現化が求められます。それを打ち出すことによって、むしろ(出馬表明時にはまだ)現職は手を上げておられなかった。それを既にやってしまわれるリスクもあったと思う。その部分では、ギリギリな私の判断でした」とも述べた。

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