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J3奈良MF田村亮介が“パパ1号”もリード守れず YS横浜とドロー

スポニチアネックス / 2024年7月7日 22時15分

<奈良・YS横浜>先制弾もドローに終わりサポーターとタッチを交わす奈良MF田村亮介(右から2人目)

 ◇明治安田J3リーグ 第20節 奈良2―2YS横浜(2024年7月7日 ロートフィールド奈良)

 奈良は2試合連続の引き分け。4戦勝ちなしとなった。開始10分で2点を先行したが、前半終了間際に1点を返されると、後半31分に追いつかれた。この日は「奈良市民デー」で、元AKB48で舞台俳優としても活躍する大西桃香(26)が来場。スタジアムに花を添えたが、ともに勝利を祝うことはできなかった。

 先行態勢はきっちり築いた。開始わずか3分でMF堀内颯人からの縦パスにMF田村亮介が抜け出し、GKをかわして先制ゴール。4日に第1子となる長男が誕生した新米パパが“パパ1号”を決め、チーム全員でゆりかごパフォーマンスをして勢いをつけると、同10分にはMF岡田優希が2点目。楽な展開へ持ち込んだ。だが、ボールを収めきれず、なかなか保持できずに追いつかれるのは前節の鳥取戦(ロートF)と似た展開だった。勝ちきれる試合を落としている。

 長男がこの日朝退院し、初めて家族の一員として自宅へ迎え入れたその日にゴールを決めた田村は「朝帰ってきて、その日に点取って、ゆりかごできて、個人的にはすごくうれしいこと」と話したが、遠い勝ち点3には渋い表情。「後半の最後みたいにみんなめちゃくちゃ頑張って、ああやって前にいければセカンドボールも拾えるし、波状攻撃もできる。前にいく姿勢というのがチーム全体として弱いかなと思う」と自身も含めて課題を挙げた。

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