1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

井岡VSマルティネス 2団体王座統一戦のリングサイドに…再びJBCの仕事するお笑い芸人の姿

スポニチアネックス / 2024年7月7日 22時39分

<井岡・マルティネス>2回、左ボディーを打ち込む井岡(撮影・島崎忠彦)

 ◇WBA・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦(2024年7月7日 東京・両国国技館)

 WBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(35=志成)がIBF世界同級王者フェルナンド・マルティネス(32=アルゼンチン)との2団体王座統一戦に0―3の判定で敗れ、12年6月のミニマム級以来のベルト統一に失敗した。18年大みそか以来の黒星で、キャリア終盤で手痛い黒星を喫した。採点は112―116、111―117、そして108―120のフルマークをつけた採点も1人いる完敗だった。

 この大会には、お笑いトリオ「ロバート」の山本博(45)がJBCのインスペクターとして関わっていた。

 山本は5月6日に東京ドームで行われたボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、井上尚弥VSルイス・ネリ戦で中継に映り込んで、ネットで大きな話題となっていた。

 インスペクターの業務は選手の計量や誘導、試合中の不正のチェックなど、試合進行に関わる重要な任務。

 元プロボクサーでもある山本は今年に入ってインスペクターの資格を取得したそうで、ボクシングの試合会場に足を運んだ際に裏方仕事に誘われ「“裏でこんなにやっていただいてたんだ”って、それを意識してなかった自分を悔いてしまって」と選手時代には気付くことができなかった裏方スタッフの存在に感謝し、インスペクターになろうと決意したという。

 5日に後楽園ホールで開催されたボクシング興行でもインスペクターをやっていた。その日に自身のX(旧ツイッター)では「【ボクシング選手、陣営の皆様へ】これは先日の興行で見受けられました。JBC試合用グローブに紐を巻き付けて柔らかくする行為、壁に叩いたりお尻で潰したりグローブにダメージをあたえる行為は反則となります。今一度ご確認いただきますよう宜しくお願いします。JBCインスペクター山本」とグローブについての注意喚起をしていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください