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石丸伸二氏善戦のワケ 泉房穂氏が分析「蓮舫さんは政党色も…そういう意味ではまっさら」

スポニチアネックス / 2024年7月7日 22時53分

落選が報じられ、神妙な面持ちで会見に臨んだ石丸伸二氏(撮影・菊地一)

 前明石市長の泉房穂氏が7日、フジテレビ系「Mr.サンデー “七夕決戦”都知事選SP」(後9・00)に生出演し、東京都知事選で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)の健闘ぶりを分析した。

 任期満了に伴う東京都知事選が7日、投開票され、無所属現職の小池百合子氏(71)の3選が確実になった。石丸伸氏は小池氏には届かなかったものの、各メディアの出口調査では蓮舫氏(56)を上回る健闘を見せている。

 番組では、出口調査での世代別投票先を棒グラフで示した。10、20代では石丸伸氏が42%で、小池氏の27%、蓮舫氏の15%を大きく引き離した。30代でも石丸伸氏の37%に対し、小池氏が32%、蓮舫氏が12%と、石丸伸氏が若者層にいかに響いたかが数字に表れた。

 石丸伸氏はYouTubeなどSNSを駆使。自身の公式チャンネルのほか、対談やインタビュー、切り抜きなど、関連の動画を合わせると合計の再生回数は1億回に届きそうな勢いだ。敗れはしたが、ネットを使った新しい選挙の形を示した。

 元乃木坂46のタレント山崎怜奈が「安芸高田市の市長をやって、そこから出てきた人という期待感があったと思う」と話すと、泉氏は「勢いがありましたね」と同意。「小池さんは実績とも言えるけど、ある意味古いわけですし、蓮舫さんは名前は知られていますけど、政党色も強い。そういう意味ではまっさらな(イメージだった)」と分析した。

 MCのフリーアナウンサー宮根誠司からは「泉さんは“安芸高田市長を途中で投げ出したらいかん”ってXで批判してましたよね?」とツッコミを受けた。泉氏は「批判ではないですけど、私は3期12年やった立場なので、もう少し自分の町をやりはったらとは今も思ってますけど、その人の人生ですから」と返していた。

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