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【都知事選】石丸伸二氏 テレビ出演でも舌鋒鋭く…宮根誠司、山崎怜奈もタジタジ ネットは賛否

スポニチアネックス / 2024年7月7日 23時19分

落選が報じられ、神妙な面持ちで会見に臨んだ石丸伸二氏(撮影・菊地一)

 任期満了に伴う東京都知事選が7日、投開票され、無所属現職の小池百合子氏(71)の3選が確実となった。無所属新人で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は落選が確実に。石丸氏はフジテレビ系「Mr.サンデー “七夕決戦”都知事選SP」(後9・00)にリモートで生出演し、心境を語った。

 今回の都知事選は自民、公明両党などの支援を受けた現職の小池氏に対し、一念発起して参院議員を辞職した蓮舫氏が出馬。小池氏が一歩リードの中、蓮舫氏が続き、石丸氏が激しく追い上げる展開が伝えられていた。

 石丸氏は京大卒業後、銀行勤務を経て、2020年に故郷でもある安芸高田市の市長選で初当選。予算を巡る市議会との激しいやりとりをYouTubeで公開するなどSNSを積極的に活用して話題を集めていた。5月16日、都知事選に立候補する意向を表明。著名人が支持を表明したほか、特に20代以下の若者からの支持を集めて小池氏、蓮舫氏を猛追した。

 スタジオとのやり取りで、石丸氏は質問を冷静に斬っていく持ち前のスタイルで対応。

 冒頭で司会のフリーアナウンサー・宮根誠司が「残念な結果とはいえ手応えを感じた選挙戦ではなかったかと思いますがいかがでしょうか?」と質問すると、石丸氏は苦笑しながら「言葉を返してしまって恐縮なんですが、残念でもなければ手応えがあったという評価も特にしていません」と答えた。

 それまで他局の中継でも同じ質問を受けていただけに、若干へきえきした様子で「都民の総意が可視化されたというだけの現象ですね。メディアがよく注目されているのは候補個人がああだこうだという話でしかない。実に些末な視点だなと思います」とバッサリ。

 思わず宮根は「僕もちょっと頭悪いんで、意味よくわからないですけど…」と微妙な表情を浮かべた。

 また、ゲストで出演した元乃木坂46でタレントの山崎怜奈が公約に関する質問をした際には「大変申し訳ないのですが、前提の下りが全く正しくないなというふうに感じました」ときっぱり。山崎が「教えていただけますか。すみません、不勉強で…」と詫びる場面もあった。

 ネット上では「石丸さんの言ってることは嫌味ではなく、平常運行」「石丸さん 宮根さんにもエッジが効いてる」「喧嘩勃発しそう」という声や、山崎に対しての態度は「見ていてこの人怖いと思った。石丸さん、応援してたけど残念だ…」「大人としての対応ってものがあるだろうに。可哀想だった」「石丸さんって言い方が人から嫌われる言い方だとちょっと思った」などと賛否さまざまな声が上がった。

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