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ハミルトン英国GPで涙の復活V! 3季ぶり通算104勝目 角田裕毅10位で4戦ぶり入賞

スポニチアネックス / 2024年7月8日 0時43分

3季ぶり優勝のハミルトンはユニオンジャックを掲げる(ロイター)

 ◇F1第12戦英国GP決勝(2024年7月7日 シルバーストーン=1周5.891キロ×52周)

 2番手からスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が1時間22分27秒059で今季初勝利をマーク。21年サウジアラビアGP以来3季ぶり、歴代最多を自ら更新するF1通算104勝目を挙げた。2位は4番手から出たレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)で、3位にはマクラーレンのランド・ノリス(英国)が入った。

 途中で雨が降るなど不安定な天候で始まったレースは、ポールポジション(PP)から出たメルセデスのジョージ・ラッセル(英国)、ハミルトン、ノリス、フェルスタッペン、マクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)が序盤からバトルを繰り広げた。ハミルトンは2度目のタイヤ交換を終えた40周目にトップに。最後はフェルスタッペンの猛追を受けながら、1.465秒抑えて逃げ切った。過去7度総合王者に輝いたハミルトンは英国GP通算9勝目で、同一GPの最多勝利記録を樹立。来季はフェラーリ移籍が決まっているかつての絶対王者は涙を流して喜び、「このチーム(メルセデス)では最後の英国GPなので絶対に勝ちたかった」と感激気味に話した。

 13番手から出たRBの角田裕毅は10位で、第8戦モナコGP以来4戦ぶり今季6度目の入賞を果たした。スタートで11番手に浮上し、2度のタイヤ交換で10番手に上がった。一時は9位を走行したが、終盤にウィリアムズのアレクサンダー・アルボン(タイ)に抜かれて10位だった。

◇決勝結果

(1)ハミルトン(メルセデス)

(2)フェルスタッペン(レッドブル)

(3)ノリス(マクラーレン)

(4)ピアストリ(マクラーレン)

(5)サインツ(フェラーリ)

(6)ヒュルケンベルク(ハース)

(7)ストロール(アストンマーチン)

(8)アロンソ(アストンマーチン)

(9)アルボン(ウィリアムズ)

(10)角田裕毅(RB)

(11)サージェント(ウィリアムズ)

(12)マグヌセン(ハース)

(13)リカルド(RB)

(14)ルクレール(フェラーリ)

(15)ボッタス(キックザウバー)

(16)オコン(アルピーヌ)

(17)ペレス(レッドブル)

(18)周冠宇(キックザウバー)

リタイア ラッセル(メルセデス)

棄権 ガスリー(アルピーヌ)

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