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DeNA・度会 痛恨悪送球で逆転サヨナラ負け…5回にも適時失策 三浦監督は苦言「全員が反省」

スポニチアネックス / 2024年7月8日 5時31分

<神・D>9回、原口の打球を処理して、一塁へ送球する度会(撮影・須田 麻祐子)

 ◇セ・リーグ DeNA5―6阪神(2024年7月7日 甲子園)

 1点リードの9回2死満塁のピンチ。一打逆転サヨナラ負けとなるDeNAベンチは、勝負に出た。外野の前進守備について「ライトゴロを狙いにいきました」と小池外野守備コーチ。右翼手・度会だけは二塁走者の生還阻止ではなく「打者走者一塁アウト」での1点差勝利のわずかな確率を狙った。

 代打・原口の打球は右前へ。度会は猛ダッシュし、一塁手・オースティンも素早く一塁へ入った。ただ、送球がそれて一塁ベンチ前へ。三塁で止まっていた二塁走者・梅野が生還し、逆転サヨナラ負けとなった。「やるべきことができなかったらこうなる。全員が反省」と三浦監督。VTRでも正確な一塁送球なら、アウトのように見えるタイミングだった。

 5回無死一塁でも右前打を後逸する適時失策を犯していた度会。膝から崩れ落ち「すみません」と責任を背負った。この日、チームは今季ワーストの4失策。狙い通りの「やるべきこと」が、最後までできなかった。(森田 尚忠)

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