【バスケ男子】ブラジルがパリ五輪切符獲得！Bリーグ選手の活躍でラトビアに大勝、8月2日に日本と対戦

パリ五輪出場を決めたブラジル代表。FIBA公式X（@FIBA）から

　男子バスケットボールのパリ五輪最終予選の決勝戦が、現地時間7日に行われた。ラトビア会場ではブラジル（世界ランク12位）がラトビア（同ランク6位）に94ー69で大勝。この結果によって、パリ五輪ではB組で日本（同ランク26位）と対戦することが決まった。

　ブラジルは、予選リーグでカメルーンに敗れながらもベスト4進出。準決勝ではフィリピンを下した。

　決勝戦では最終予選開催国のラトビアと対戦。ラトビアには昨年のW杯で84ー104で敗れていたブラジル。しかし今回の試合では、第1Q序盤に8―0のランでリードを奪い、8本試投した3Pシュートを全て成功するなどこのクオーターで34―11と大量リードを奪った。その後もBリーグのアルバルク東京に所属するレオナルド・メインデル（31）が4本の3Pシュートを含む20得点の活躍もあり、リードを守り切ってパリ五輪出場の切符を獲得した。

　パリ五輪ではB組に入り、予選リーグ最終戦となる8月2日に日本と対戦する。

　【男子日本代表のパリ五輪の対戦日程（日本時間）】

・7月27日　午後8時30分開始　ドイツ戦　

・7月31日　午前0時15分開始　フランス戦

・8月2日　午後6時開始　ブラジル戦