1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

大谷翔平 球団新記録の球宴前221塁打 今季20盗塁で年間35盗塁ペース 初のトリプルスリーも視野

スポニチアネックス / 2024年7月8日 8時5分

3回、三盗を決めるドジャース・大谷(撮影・西尾 大助)

 ◇ナ・リーグ ドジャース2―9ブルワーズ(2024年7月7日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が7日(日本時間8日)、本拠でのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で2試合連続の安打を放ち、球団新記録となる球宴前の221塁打をマークした。また、二盗と三盗も成功させて今季20盗塁とし、2年連続3度目のシーズン20盗塁にも到達した。この日は5打数1安打、打率.314。チームは2―9で大敗した。

 初回はメジャー通算103勝左腕カイケルの前に二ゴロに倒れたが、第2打席で大谷がやり返した。過去10打数1安打、5三振と苦手としている36歳のベテラン左腕だが、フルカウントから外角のシンカーを中前にはじき返した。これで今季221塁打。球宴前に221塁打に到達するのは、2019年のコディ・ベリンジャー(現カブス)の220塁打を抜いて球団新記録となった。

 さらに大谷は次打者スミスの打席で二盗を試みたが、スミスの打撃妨害で盗塁は取り消し。しかし、3番フリーマンの打席で二盗を成功させ、今季19個目の盗塁を決めた。さらにフリーマンが四球で歩いて2死一、二塁となったところで大谷とフリーマンがスタートを切ってダブルスチールを決めた。この盗塁で大谷は2年連続3度目のシーズン20盗塁に到達した。これで年間35盗塁ペースとなり、打率3割、30本塁打、30盗塁の初のトリプルスリーも視野に入ってきた。

 イエリチの2ランで先制された直後の4回は2死一、二塁で大谷に第3打席が回った。ここはフルカウントまで持ち込んだが、2球チェンジアップをファウルした後のシンカーを引っかけさせられて二ゴロに倒れた。6回、9回はいずれも三振に倒れた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください