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ド軍指揮官 球宴本塁打競争出場希望のT・ヘルナンデスの参戦容認「ファンを熱狂させたいのならいい」

スポニチアネックス / 2024年7月8日 10時15分

試合後、取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)

 ◇ナ・リーグ ドジャース2―9ブルワーズ(2024年7月7日 ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が7日(日本時間8日)、2―9で敗れたブルワーズ戦後に取材に対応。15日(同16日)にテキサス州アーリントンで行われるオールスター戦に球団からフィリーズに次いで2番目に多い6選手が選出されたことについて言及した。

 ともに8度出場のフレディ・フリーマン、ムーキー・ベッツ、4度出場の大谷翔平、ともに2度出場のテオスカー・ヘルナンデス、ウィル・スミス、初出場のタイラー・グラスノーが選出されたことに指揮官は「興奮した。ムーキー、フレディ、ショウは何回も出ている。テオスカーは2回目だが、とても興奮していた。ウィル・スミスも2度目で素晴らしいこと。そしてタイラーは初選出。故郷のチームに戻ってオールスターになるのは素晴らしいこと」とコメントした。

 また「ローテーションの関係などで投げられずに辞退する投手も出てくる」と予想し「(今季9勝を挙げている)ギャビン(ストーン)にもチャンスがあることを願っている。なぜなら、誰もが彼が前半にオールスター(に選出されるにふさわしい成績)だったことを知っているから」と話した。

 T・ヘルナンデスが本塁打競争への出場を希望していることにも言及。「彼がホームプレートからたくさんの本塁打を打って、ファンを熱狂させたいのならいいこと」と容認する考えを示した。大谷は昨年9月に手術した右肘のリハビリ中のため、球宴前日恒例の本塁打競争は3年連続で辞退する方針で、28本塁打の大谷に次ぐチーム2位の19本塁打を放っているT・ヘルナンデスの活躍に期待がかかる。

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