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森保監督が16歳のスペイン代表FWヤマルのような新星出現を期待「中学生、高校生だからではなく!」

スポニチアネックス / 2024年7月8日 12時29分

欧州選手権視察を終え帰国した日本代表の森保一監督

 日本代表の森保一監督(55)が日本にも将来、16歳ながらスペイン代表の主軸として活躍するバルセロナのFWラミン・ヤマルような新鋭の出現を期待した。

 大会ではヤマル他、Rマドリードで躍進したイングランド代表MFジュード・ベリンガム(20)、悲願の初優勝を飾ったレーバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ウィルツ(21)ら若い力が躍動。欧州選手権視察を終えた指揮官は8日、帰国後に取材対応し「若い選手がもう世界のトップ、トップで試合に出てるということを、中学生であったり高校生である選手たちが、“自分たちは中学生なんだ、高校生なんだ”ではなくて、“ジュニアユースだから、ユースだから”じゃなくて、既にクラブではトップチーム、世界の国を代表してトップ、トップの舞台で戦っているという選手がいるということを、他人事ではなく、自分もできるんだと思って目標に持って成長してほしい」と強調した。

 もちろん、それにはタレントの発掘や育成など環境づくりも必須。それだけに指揮官も「日本のサッカーがそういう若い選手をどうやって吸い上げていくか。やはりまだ育成年代の環境を変えないといけないと思いますし、育成だけで若い選手はトップの舞台に出てくるかというと、育成だけではなくて、やはりトップがどう育成から最後、完結させてあげられる経験の舞台を作ってあげるかっていうところも大切」と指摘した。

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