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鈴木砂羽 22年婦人科系の手術経験で「自分の身体の声を聞くようになった」健康意識に変化

スポニチアネックス / 2024年7月8日 14時2分

発表会に登壇した鈴木砂羽(撮影・小渕 日向子)

 女優の鈴木砂羽(51)が8日、都内で行われた「クレアージュ東京レディースクリニック『消化器ドック』リリース記者発表会」に出席した。22年に経験した子宮筋腫摘出手術と子宮の一部摘出手術について語り、検診の需要性の高さを伝えた。

 2022年に10年ほど前から考えていた子宮筋腫の摘出と子宮の上部を切除する手術を経験した鈴木。

 術後は「意外と自分の身体に感心が高い方なんだなと気づかされた」という。医師の言葉が自分の自信につながっていて「先生が好きで、先生が“大丈夫”と言えば大丈夫。だから、かかりつけの医師を大切にしている」と健康意識の高さを示した。

 毎年乳がん検診や、頻繁に婦人科系の検診をするように心がけていて、「婦人科系のことに関して凄く詳しくなった。手術してからは、より自分の身体の声を聞くようになった」と健康との向き合い方を語った。

 いつ、誰がかかるか分からないのが病気の怖さ。50代になり、より一層健康を意識するようになった鈴木は「同世代の友達、皆さんに消化器ドックに勧めたい」と語尾を強めた。「“私がまめに行くのを見て砂羽のくせに行くんだ”と言われる。みんなどこに(検診に)行けば良いか知らないと思う。真面目な方ほど行かない」と危惧し、「気軽に行っていただきたい」と呼びかけた。

 ただ、「なんかあってから(病院に)行く」人が多いのが現状。と、身体の不調に気づいたことがきっかけで、病気を発見した自身の経験を振り返りながら「なんかあったらいいかな。痛い目みないと…」と、健康の意識向上のために何が必要か考える。

 「“不調だな”と思ったら本当に不調。“気のせいかな”じゃない。便に血が混じっていたらおかしいじゃろってこと。でも、“気のせいよね?”と言っちゃう人いる。ちょっとでもいつもと違う不調を感じたら行ってみようかなって」と語り、「昔より検診の敷居が低くなっている、行きやすくなっている世の中という知識を得ること」が大事だと、説得力を持って伝えた。

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