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神田うの 芸能界入りに猛反対した東大出身の官僚の父が認めてくれたきっかけ サプライズの手紙で目に涙

スポニチアネックス / 2024年7月8日 16時17分

タレントの神田うの

 タレントの神田うの(49)が8日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。芸能活動に猛反対だった官僚の父が認めてくれたきっかけを明かした。

 神田は14歳でモデルとして芸能界入り。今年で35周年となる。東大出身の官僚の父、母、父方の祖母など親戚も猛反対。その中で唯一、応援してくれたのは10年前に90歳で他界した母方の祖父だったという。

 教師だった祖父について「(自身の)性格は祖父に似た部分はあると思います。とにかく凄く活発で、あっち行ってこっち行って、何か新しいものがあったら即手に入れてとか、しょっちゅうお家で今でいうパーティー、宴会をしたりとか大好きで、だから芸能のお仕事も凄く応援してくれたんだと思うんですけど。華やかなものが好きだったり、たぶんその血を引いたんだと思います、お酒も好きでした、その血を引いてました」と笑顔。そんな祖父が祖父母で唯一結婚式にも出席してくれたといい、「喜んでました」と神田。のちに「ひ孫」である長女にも会わせることができたという。

 反対していた父は「徹子さんを凄く尊敬しているんです。芸能界のお仕事は大反対だったんですけど、『徹子の部屋』に出るときだけ喜んでくれた」と回顧。そんな父からサプライズで手紙が届き、目に涙を浮かべる場面も。

 神田は「私がデザインの仕事を始めた時に初めて喜んでくれたんですね。“うのは小さいときから物を作ったり、デザインしたり、そういうのが凄く好きで、得意だったから、こういうお仕事をすることが凄くうれしい”って言われて。初めて認めてくれたというか。今は認めてくれています」と話した。

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