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森永卓郎氏 東京都の税収使い道に腹案「都心からごっそり取って、全部多摩地域にぶっ込む」

スポニチアネックス / 2024年7月8日 20時59分

経済アナリストの森永卓郎氏

 経済アナリストの森永卓郎氏(66)が8日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に出演。7日に投開票された、任期満了に伴う東京都知事選について言及した。

 無所属現職の小池百合子氏(71)が270万票以上を獲得し、無所属新人の前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)、無所属新人の前参院議員蓮舫氏(56)らを破って3選を果たした。

 森永氏は今回の都知事選では、候補者が乱立したことで、各候補者が政策についてしっかりと語ってこなかったことを指摘。選挙戦では小池氏による都庁のプロジェクションマッピングの是非も争点となったが、「16兆円ですかね。とてつもない金を持っているわけですよ東京都は。これ使い方によっては、社会を根本から変えるような政策がとれるんですよ」と、東京都の豊富な資金の使い道をしっかり考えるべきだとした。

 すると「ちなみに私が主張してて誰も言わなかった政策っていうのが(ある)」と語り始め「今東京都心っていうのはバブってるわけです。ガンガン税収も入ってきて。そこにさらにキラキラさせるプロジェクションマッピングとかもあって。で、そういうの全部やめて、東京都心部からごっそり取った税収を全部多摩地域にぶっ込む」との腹案を明かした。

 そして「都心に住んでる人はガンガン税金払って、その恩恵を全部多摩地域で享受するっていうのが私の構想なんですけど」と持論を展開したが「これ絶対選挙ではウケないんですよ」と言い笑わせていた。

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