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芸歴21年 畑芽育が映画初主演 12月公開「うちの弟どもがすみません」

スポニチアネックス / 2024年7月9日 7時3分

映画「うちの弟どもがすみません」に出演する(左から)畑芽育、作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音

 人気急上昇中の女優畑芽育(22)が、映画に初主演する。12月6日公開の「うちの弟どもがすみません」(監督三木康一郎)で、4人の弟と暮らす女子高生を演じる。

 累計発行部数230万部突破のオザキアキラ氏の同名少女漫画が原作。穏やかな生活に憧れる女子高生が、母の再婚に伴い、いきなり4人の弟ができるという設定。4人ともイケメンで個性が強く、ヒロインは振り回されながらも同居生活に奮闘していく。弟役は長男から順に、HiHi Jetsの作間龍斗(21)、美 少年の那須雄登(22)、少年忍者の織山尚大(20)、ジュニアの内田煌音(きらと、10)。

 畑は1歳で芸能活動を始め、22歳ながら芸歴21年になる。昨年から今年にかけ、日本テレビ「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」など3作の連続ドラマに主演。先月最終回を迎えたTBSドラマ「9ボーダー」では3姉妹の末娘を演じてさらに知名度を広げており、本格ブレークの時を迎えている。

 祖父が米国人の血を引いており、大きなブラウンの瞳がチャームポイント。透き通るような白い肌とミステリアスな雰囲気が魅力だ。役作りの努力にも定評がある。2022年公開の映画「森の中のレストラン」の撮影時は20歳で中学生役を演じるため、近所の学生をひたすら観察した。

 22年にスポニチ本紙の取材に「いつか映画で主演できたら」と明かしており、ついに願いがかなった。「初主演作で緊張しているのですが、家族になるお話なので、温かさや優しさがあふれる作品にできれば」と意欲十分。私生活では5人きょうだいの末娘。役どころは異なるが「共演の皆さんは同年代の方々が多く、一緒にすてきな青春映画を撮れることが凄くうれしい」と喜んだ。(吉澤 塁)

 ◇畑 芽育(はた・めい)2002年(平14)4月10日生まれ、東京都出身の22歳。1歳で芸能活動を始め、テレビ東京「ピラメキーノ」などに出演。連ドラは昨年の「女子高生、僧になる。」(MBS)、今年も「パティスリーMON」(テレビ東京)に主演。昨年4月に初写真集「残照」を発売した。特技はダンス。血液型O。

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