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「虎に翼」原因は寅子&優未の新潟行き 花江ついに涙のブチ切れ!ネット共感「もらい泣き…夫婦喧嘩」

スポニチアネックス / 2024年7月9日 8時16分

連続テレビ小説「虎に翼」第72話。猪爪花江(森田望智・右)は佐田寅子(伊藤沙莉)に思いをぶつけ…(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9日、第72話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第72話は、帰国後の佐田寅子(伊藤沙莉)は大忙し。多岐川幸四郎(滝藤賢一)山本紘作長官(矢島健一)とともにラジオ番組に出演し、女性の社会進出について考えを述べる。「家庭裁判所の母」と呼ばれ、後輩もできて順風満帆の中、新しい調停を担当。不貞行為を理由に、福田瞳(美山加恋)夫から離婚の訴えを起こされた。寅子が瞳を諌めると「女の味方ではないのか」と非難される…という展開。

 寅子に突如、判事として新潟地裁三条支部へ異動の内示。夜、猪爪花江(森田望智)と猪爪直明(三山凌輝)に報告した。

 花江「お仕事なら仕方がないわよ」「引っ越しの準備も始めないとね。直明ちゃんお仕事もあるから、ここで1人で住むしかないわね」

 寅子「そのことなんだけど、(猪爪)直人(琉人)と(猪爪)直治(楠楓馬)の学校のこともあるし、色々考えて、新潟には、私たちだけで行こうと思うの」「私と(佐田)優未(竹澤咲子)の2人で」

 直明「いや、申し訳ないけど、それには僕、賛成できない」「だって、お姉ちゃんには仕事があるでしょ。優未が1人でいることも多くなる。慣れない土地で寂しい思いさせちゃうんじゃない」

 寅子「優未は私の子どもだもの、置いておくわけにはいかないわ」

 花江「トラちゃんは何も見えてない。何も分かってない」

 寅子「何?何の話?」

 花江「直明ちゃんの言う通り優未は置いていって。私が責任を持って面倒見ますから、どうぞトラちゃんは新潟でお仕事に専念なさってちょうだい」

 寅子「何を怒ってるの?言いたいことがあるなら言ってよ」

 花江「言ったって仕方がないでしょ!そう思わせてきたのはトラちゃんよ。この家の主はトラちゃんなんだから」

 寅子「何?その言い方」

 直明「ちょっと、2人とも落ち着こう。子どもたちも起きちゃうし」

 寅子「だってひどいじゃない。こっちは家族のために、毎日必死で休まず働いてるのに!」

 花江「そういう態度よ!そんなふうに、家族に目を向けられないくらいまで頑張ってくれなんて私頼んでない!優未はあなたに甘えたくても、必死に我慢していい子を頑張ってる。あなたに喜んでもらおうと、いい子のフリをしてる、分かる?トラちゃんが見てるのはね、本当の優未じゃないの」

 寅子「えっ…」

 花江は涙があふれ出した。

 SNS上には「完全に夫婦喧嘩」「限界の花江ちゃん。もっと言っていいぞ」「予告のブチ切れと印象が違った。優しいな、花江ちゃん」「直明がいてよかった」「花江ちゃんの湧き上がる気持ちの涙にもらい泣き」「森田望智さん、泣きの演技がホント巧いなぁ、もらい泣きしちゃう」「気づいて寅ちゃん。花江ちゃんの涙の重みに」「寅子と優未との関係修復は荒療治だけど、2人で新潟へ行く方がいいような気がするなぁ」などの声が上がった。

 寅子&優未の新潟行き、猪爪家は果たして。

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