インパルス・板倉「全部が自分であろうとしちゃったのが失敗」“はねトび”時代はトガって「葛藤があった」
スポニチアネックス / 2024年7月9日 15時9分
お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之(46)が、4日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)に出演。若い頃のトガっていた自分を振り返った。
板倉は「40歳を過ぎたくらいで“そうか、テレビ局って会社なんだよな”って分かってきた」としみじみ。「数字が追いつかないと(番組を)終わらせられるってのにも“何で?面白いことやってたらいいじゃん”って本気で思ってた。めちゃくちゃでしたね、言ってたことが」と若い頃の自分はトガっていたと回想。「“面白いことやり続けて終わるんだったらしょうがないっしょ”って平気で言ってました」と自身の若さを苦笑いした。
そして、コンビ結成から4年足らずでレギュラーとなった「はねるのトびら」についても「お笑いコントをいっぱいやってた時に若者に絶賛されて、放送枠が良い時間になればなるほど、ちょっとマイルドになっていくわけですよ。その時に葛藤がありましたね」とゴールデンタイムに本格的に進出した頃から、葛藤があったと告白。
番組の企画で「流れてくる寿司を取れるか取れないか」をやっていた際には「流れてくる寿司が取れる取れない…。どうでもいいわって」と思っていたとぶっちゃけ、「(ロバートの)秋山と僕はずっとそういう話を裏でしちゃってて…“これ何のためにやってるの?”って」と秋山と不満を言い合っていたという。
46歳となった現在は「今、考えれば、いろんな層が見てるんだから分かりやすいことをするって当たり前のことを理解してなかった」と当時の自分を反省したといい「今考えれば、それはそれって分けるしかなかった。分ければ良かったのに全部が自分であろうとしちゃったのが僕の失敗」と当時の自分を悔いた。
そして、当時は「(頭の)どこかで深夜とかにネタで評価してくれた人の顔がずっとチラついてて“板倉あんなんやり出した”って思われてるんじゃないかなって。“あんなにコントやってたヤツがそれもやるんだ~”って」と他人の評価を気にしすぎていたと自戒を込めて語っていた。
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