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琴桜が大栄翔や豪ノ山ら押し相撲相手に14番 連日猛暑の中で「短い時間で集中してやるように」

スポニチアネックス / 2024年7月9日 15時33分

豪ノ山(右)と申し合い稽古を行う琴桜(撮影・前川 晋作)

 大相撲の大関・琴櫻(26=佐渡ケ嶽部屋)が9日、名古屋市西区の佐渡ケ嶽部屋で、出稽古に訪れた小結・大栄翔(30=追手風部屋)ら幕内力士5人を相手に計14番取った。

 琴勝峰(24=佐渡ケ嶽部屋)と1番、王鵬(24=大嶽部屋)と2番、錦木(33=伊勢ノ海部屋)と4番、大栄翔と4番、豪ノ山(26=武隈部屋)と3番。約20分間で計14番取り続けた。突き押しで前に出てくる相手をさばくうまさや、右四つに組み止めて前に出る力強さが目立ち「しっかり落ち着いて攻めて、押し相撲相手に稽古できたのはよかった」と好感触を得た。

 6月中は弟弟子の琴勝峰や幕下以下を相手とした稽古が中心だったが、名古屋入り後は毎日のように関取衆が出稽古に訪れている。その中で休みなく稽古を積んでおり「いろんな相手とできるので一番一番が中身濃くやれている」と充実感を示した。

 名古屋市内は連日30度を超える猛暑。熱中症対策のため番数は普段より少なめにしている。「出し切るところはきちっと、短い時間で集中してやるように」。暑さの厳しい名古屋場所(14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)へ「しっかり体をケアして整えながら準備していく」と気持ちを高めた。

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