静岡県サッカー協会新会長に元日本代表MF大榎克己氏が就任 「大きな責任を感じる」
スポニチアネックス / 2024年7月9日 17時31分
静岡県サッカー協会は9日、新会長に大榎克己氏(59)の就任を発表した。
6月17日の定時評議員会、7月8日の理事会を経て選出された。
大榎新会長は清水市(現静岡市清水区)出身。現役時代は主にMFで、高校時代は長谷川健太氏、堀池巧氏と「清水東三羽ガラス」と呼ばれ、清水東の全国高校選手権優勝などに貢献した。早大に進み、ヤマハ発動機(現磐田)、清水でプレー。日本代表として国際Aマッチ5試合に出場した。02年度での引退後は清水コーチ、早大監督、清水ユース監督、清水監督、清水ゼネラルマネジャーなどを経て、現在は中部衛生検査センター(本社・静岡県島田市)に所属して、静岡県菊川市の菊川青葉台医療クリニックでトータルコーディネーターを務める。県協会ではこれまで副会長だった。
大榎新会長は「大きな責任を感じています。普及に今まで以上に力を入れるとともに、する、見る、関わる、とサッカーに携わる人が増えるような環境をつくっていきたいと思います」と決意を示した。
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