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巨人・大勢が球団初の快挙!新人から3年連続2桁セーブ 右肩違和感から復帰後、4試合連続無失点

スポニチアネックス / 2024年7月9日 21時6分

<広・巨>9回、力投する大勢(撮影・藤山 由理)

 ◇セ・リーグ 巨人5―3広島(2024年7月9日 マツダ)

 巨人の守護神・大勢投手(25)が9日の広島戦(マツダ)で今季15度目のリリーフ登板。わずか7球で今季10セーブ目を挙げ、新人だった2022年から3年連続の2桁セーブを達成した。通算ではこの日が61セーブ目。

 新人から3年連続2桁セーブは球団初の快挙。なお、近年のセ・リーグ他球団では山崎康晃(DeNA)が新人だった15年から19年まで5年連続、栗林良吏(広島)が同じく21年から24年の今季まで4年連続を継続している。

 5―3で迎えた9回に5番手として登板。岸田とのバッテリーで最初に打席へ迎えた大盛をカウント1―1からの152キロ直球で遊ゴロに打ち取ると、菊池の代打・羽月は初球にこの日最速の155キロでストライクを取り、最後はフォークボールで3球三振。田中は初球の152キロで遊飛に仕留め、わずか7球での3者凡退だった。

 大勢は5月3日の阪神戦(東京D)で右肩に違和感を訴えて緊急降板し、翌4日に出場選手登録抹消となった。

 6月30日に再登録されると、同日の広島戦(東京D)で1点リードの9回に6番手として登板。安打と連続四球で2死満塁のピンチを招くも無失点で切り抜け、64日ぶりとなる今季8セーブ目をマークした。小林とのバッテリーで、オール19球が150キロ台後半(最速は159キロ)の直球勝負だった。

 6日のヤクルト戦(神宮)では3点リードの9回に2番手として登板。この時は岸田とのバッテリーで、西川をフォークボール、山田をスライダーで三振に仕留めるなどわずか8球で3者凡退。直球の最速は156キロで、今季9セーブ目をマーク。

 7日のヤクルト戦(神宮)はセーブ機会ではない4点リードの9回に5番手として登板し、最速158キロのわずか6球で3者凡退に仕留めていた。

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