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日本ハム・清宮幸太郎 83打席目の今季1号に「やっと出ました。ファンの声援が最後ひと押ししてくれた」

スポニチアネックス / 2024年7月9日 21時12分

<西・日>10回、2ランを放ちハイタッチをかわす清宮(撮影・白鳥 佳樹)

 ◇パ・リーグ 日本ハム4―1西武(2024年7月9日 ベルーナD)

 日本ハムは9日、ベルーナドームで西武と対戦。延長10回に代走起用がズバリとはまって足で決勝点を奪うと、清宮幸太郎内野手(25)が今季1号となる中越え1号2ランで突き放し、4―1で競り勝って連敗を4で止めた。

 1―1で迎えた10回。先頭の代打・田宮が死球、犠打の後に水谷の左前打で1死一、三塁となった場面。新庄監督が一塁に代走・五十幡を送ったことが功を奏した。万波の打球は遊撃正面の強いゴロ。併殺かと思われたが、一塁走者の俊足、五十幡がスタートを切っており、二塁がセーフに。併殺崩れで三塁走者が生還した。

 さらに続いたのが清宮だった。2死2塁。カウント2ボール1ストライクからの111キロカーブを完璧にとらえた一撃はバックスクリーンに飛び込んだ。

 今季83打席目での1号に、ヒーローインタビューで「やっと出ました」と言った清宮。「本当、イソさん(五十幡)がナイスランしてくれて、1点入ったので楽な気持ちで打席に立てました。全然、入ると思わなくて、センターだけ下がっていたので。変なところに打っちゃったなと思ったけど、越えてビックリしました」と話した。「本当にファンの声援が最後ひと押し、僕の打球を押してくれたかなと思います」と感謝すると、観客から大きな拍手が起きた。

 この日出場選手登録され、中10日での先発となった山崎福が6回1/3を投げ7安打1失点と好投。救援陣も西武を1点に抑えた。

 清宮は「前半戦、全然力になれなかったので、暑い季節ですので、これから波に乗っていきたいと思います」と締めくくった。

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