東京成徳大高コールド発進 大谷夫人母校、当時知る木内校長「みんなから愛されていました」

＜東京成徳大高・北豊島工科＞勝利し、喜びながらベンチを飛び出す大向（右から2人目）ら東京成徳大高ベンチ（撮影・五島　佑一郎）

　◇第106回全国高校野球選手権東東京大会2回戦　東京成徳大高8－0北豊島工科（2024年7月9日　神宮）

　東京成徳大高が公式戦初先発の2年生エース・上野陸が5回1安打無失点など8―0で都北豊島工科に7回コールド勝ち。上野は「神宮でもあってなおさら緊張した。試合はなんとかつくれた」と振り返った。

　同校はドジャース・大谷の真美子夫人の母校。観戦した在学時を知る木内秀樹校長は「みんなから愛されていました」と懐かしんだ。