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河合優実、何が凄い?ブレークの理由 NHKドラマP、第一印象で「この子は凄い」 映画に朝ドラに大奔走

スポニチアネックス / 2024年7月10日 9時32分

ドラマ10「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」 主人公・岸本七実(河合優実)(C)NHK

 新進気鋭の大ブレーク女優・河合優実(23)の連ドラ初主演作「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が、NHK総合ドラマ10枠(火曜後10・00)で9日から放送がスタートした。昨年5月にNHK・BSプレミアムで放送され、大きな反響を呼んだ作品。現在は朝ドラや映画・ドラマに引っ張りだこの河合を「連続ドラマ初主演」に抜てきし、彼女の魅力にいち早く気付いたのは、坂部康二プロデューサーだ。坂部氏に、キャスティング秘話や撮影の裏側を聞いた。(中村 綾佳)

 2019年に自ら演技の世界に飛び込んだ河合。デビューから5年間、出演した映画は20本以上。数々の賞を受賞した「若き演技派」として、映画や舞台では早くからその名が知られていた。

 お茶の間の知名度が高まる契機となったのは、地上波連続ドラマ初レギュラー出演となったTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(2024年2月)。昭和のヤンキー女子高生・純子役の好演が光り、一躍時の人となった。

 「不適切にも…」より前に「連続ドラマ初主演」に起用していたのが、この「かぞかぞ」だった。坂部氏は、この物語を「主人公が一番大事」と認識。「河合さんにお願いしたい」と構想を膨らませていた。

 と、いうのも、坂部氏は自身が手掛けたオダギリジョー主演ドラマ「オリバーな犬」(2021年)の“チョイ役”に河合を起用していた。同作で登場したのは、ほんの短いシーン。現場で会うこともなかったというが、完成した映像を見て度肝を抜かれた。「なんだ、この人は!なんだ、この俳優は!」。たった数秒で「強く印象に残った」と振り返る。

 その後、河合出演の大人計画の舞台「ドライブイン カリフォルニア」(2022年)を鑑賞。河合はこれまでメッセージ性の強い“繊細な役”を演じてきた印象だったが、同作ではコメディータッチのパワフルな女の子を熱演。坂部氏は「こんな役もできるのか」と新たな一面に衝撃を受け、「主人公を演じるのは河合さんしかいない」と確信。ラブコールが実り、河合にとっても「連続ドラマ初主演」という記念すべき作品が完成した。

 河合が演じた物語の主人公・七実を取り巻く環境は複雑だ。父親が急逝し、母親が突然車いすユーザーになり、弟はダウン症、祖母はもの忘れの症状…と、一筋縄ではいかない家庭を抱えている。しかし、七実はへこたれない。家族との日々を愛しみ、笑い飛ばすその姿は、まぶしささえ感じる。その姿を、河合は期待を超える演技で世の中に送り出した。

 河合の演技は、なぜここまで人を惹きつけるのだろうか。坂部氏に問うと、悩みながらも「“ここに、この人いる!こういう人、きっといる!”と思わせる説得力が凄い。他の作品を見ていても、全く違う役柄なのに、絶対にそこにその人が生きている…と思わせる力があるんです」と、言葉を尽くす。

 続けて「河合さんは、『不適切にもほどがある!』で“世間に見つかった!”と言われていましたが、ここで見つからなくても、あるいは『家族だから…』に出ていなかったとしても、絶対に、どこかで誰かが見つけていたと思います」と語る。「才能や個性、光るものを持っている。このことは、声を大にして言いたいですね」と惜しみない賛辞をおくった。

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