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ドジャース“最強”フィリーズに完敗 投壊止まらず野手登板も 大谷翔平は2打数1安打で途中交代

スポニチアネックス / 2024年7月10日 10時32分

3回、左前打で出塁した大谷(左)と一塁手・ハーパー(AP)

 ◇ナ・リーグ ドジャース1-10フィリーズ(2024年7月9日 フィラデルフィア)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が9日(日本時間10日)、敵地でのフィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場。2打数1安打で第4打席は代打を送られ、途中交代した。

 初回の第1打席は今季9勝、防御率2・74の相手先発右腕・ウィーラーに直球勝負を挑まれ、3球三振。それでも3回1死の第2打席は左前打を放ち、3試合連続安打をマークした。5回2死の第3打席は四球を選んで出塁した。

 1-9と大量点差がついた7回の第4打席は代打・バーンズが送られ交代。敵地ファンは「代えるな」と言わんばかりに大ブーイングした。大谷の途中交代は5月16日のレッズ戦以来今季5度目となった。

 ドジャースは先発・ミラーが2回にシュワバーの適時打などで3点を先制されると、4回にはターナーに満塁本塁打を浴びるなど打者一巡の猛攻を受け、一挙6失点。4回10安打9失点でKOされた。

 序盤に大量リードを許した打線もウィーラーを攻略できず、5回までビジオのソロによる1点のみ。中盤以降はフリーマン、T・ヘルナンデスら主力をベンチに下げ、7回には大谷も途中交代と早々と“白旗”をあげた。

 2桁10失点となった7回途中からは野手のエンリケ・ヘルナンデスがマウンドに。大谷の代打としてDHで途中出場していた捕手・バーンズが二塁を守る一方的な展開となった。試合前の時点で今季58勝32敗でリーグ1位の勝率・644を誇る“最強軍団”相手に完敗を喫した。

 ドジャースは直近10戦計75失点で、1試合平均7失点以上と投壊が止まらない状況となっている。また、この日は開幕投手を務めた先発ローテーションの軸・グラスノーが腰の張りで負傷者リスト(IL)入り。先発陣は山本、ビューラーもIL入りしており、正念場を迎えた。

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