澤穂希さん 7歳長女は努力家タイプ サッカーを「私が教えることはない」理由は？「自分の子だと…」

澤穂希さん

　元サッカー女子日本代表のエースで、11年のW杯優勝メンバー・澤穂希さん（45）が6日放送のTOKYOFM「SPORTS　BEAT　supported　by　TOYOTA」（土曜前10・00）にゲスト出演。7歳の長女について語る場面があった。

　澤さんは、元Jリーガーで現在は福島ユナイテッドFC取締役副社長を務める辻上裕章氏と2015年に結婚し、17年に長女を出産した。7歳の愛娘はサッカーはやっていないが「ボールを与えたら普通にこなしてやってくれます」といい、「負けず嫌いだからできなかったことや練習を陰でやったり、頑張る努力家タイプなので。本当はやらせてあげたほうがいいのかとは思うけど強制はしたくない」と話した。

　澤さんが日本サッカー史に残る名選手だったことを長女は知っているようで、「最近はサッカーをやっていたことに気付いているし、テレビだったり友達に言われたりして認識はしてますね」。

　しかし長女がサッカーをやりたいと言っても、自身がコーチをする気はないという。「私が教えることは多分ないと思う。やっぱり自分の子だと厳しくなるし向こうも甘えが出ちゃうと思うので」と理由を明かし、「もしやるとしたら違う指導者に」と話していた。