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筑波大、2戦連続のJ1撃破ならず 延長戦の末に柏に敗れ7年ぶり16強逃す 2回戦でJ1町田討ちも

スポニチアネックス / 2024年7月10日 21時43分

試合に敗れ厳しい表情の筑波大イレブン(撮影・西海健太郎)

 ◇天皇杯第104回全日本サッカー選手権大会3回戦 筑波大1―2柏(2024年7月10日 三協F柏)

 各地で3回戦16試合が行われ、筑波大は前回大会準優勝の柏と対戦。延長戦の末に敗れ、7年ぶりのベスト16はならなかった。

 筑波大は前半4分、MF田村が左サイドから中に切れ込んでシュートを放つもこれはGKの正面をついた。同5分には左CKを獲得。ショートコーナーを選択して相手の意表を突こうとしたものの、シュートまで持ち込むことができなかった。すると、前半16分に柏のFW木下に裏へと抜け出されて失点。その後は柏が主導権を握る展開が続いた。

 それでも後半35分に左CKを獲得すると、MF高山がニアを狙ったキックが柏のDF古賀に当たり、オウンゴールで試合を振り出しに戻した。

 90分で決着がつかず、試合は延長戦に突入。勝ち越しを狙う筑波大だったが、延長前半10分に柏の右CKから最後はU―23日本代表FW細谷に頭で決められた。

 昨年関東リーグ1部王者の筑波大は6月12日に行われた2回戦で町田と対戦し、1―1の末に突入したPK戦で相手を振り切り、大学チームとしては史上初めてJ1クラブを倒す大金星を挙げた。柏とは22年の天皇杯2回戦でも対戦し、0―1で敗れた。

 ▼筑波大・戸田伊吹ヘッドコーチ 悔しいなというのが素直な気持ちです。(柏下部組織出身で)改めて素敵なスタジアム。だからこそ頑張ってくれた選手に勝たせてあげたかった。どの相手にも選手それぞれが持っているものを臆することなくピッチで表現してくれた。いろんな感情を次に生かして、ここからリーグ戦もあるので準備していきたい。

 

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