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【阪神・岡田監督TVインタビュー】初先発起用の野口が2打点「期待に応えるバッティングを…」

スポニチアネックス / 2024年7月10日 22時51分

<神・ヤ>大竹(左)とハイタッチをかわす岡田監督(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 阪神4ー1ヤクルト(2024年7月10日 甲子園)

 プロ初スタメンの野口が2打点とチームに貢献して、4連勝。育成入団2年目を抜てきした岡田監督は「期待に応えるバッティングをしてくれている」と貢献度を高く評価。ヤクルト奥川に初スタメンをぶつけた狙いを「奥川と同じような年(野口が1年上)なので、行こうと」と打ち明けた。以下は一問一答。

 ――初スタメンの野口が2打点の活躍。

 「ちょっと重苦しいね。奥川に抑えられてて。最初のチャンスだしね。前の打席でね、三振してるので、それの教訓ていうかね、うまく右のほう打ちましたよね」

 ――昇格後、1軍の投手に対応している。

 「うーん、まあ、まだまだ経験ね、していかないといけないんですけど。期待に応えるようなね、そういうバッティングしてくれていると思いますね」

 ――スタメンは迷いなく。

 「いやいやもう、昨日からね。同じような年だし。奥川は。明日奥川だったら、野口行こういうことで」

 ――佐藤輝にも楽しみな打球が増えてきた。

 「あー、そうですけどね。まあ、これはもうそういうヒットの積み重ねで、いいんじゃないんですか? あんまり気にしないでね。そういう積み重ねがね、最終的にホームラン出ると思いますよ」

 ――大竹は6回1失点。

 「いやあ、まだ余力を残していて、まだ行く気でいたんだけど、後ろのピッチャーも投げてないし、明日もまた空くので、そこは変えたんですけど。初回に1点取られたんですけど、そのあとはうまく緩急を使って、持ち味を出して投げていましたね」

 ――僅差のゲームが続いた中で3点差勝利。

 「いやあ久しぶりですよ。ゆっくり7、8、9回をベンチで見られたのがね」

 ――中継ぎにホールドが付いて、クローザーにセーブが付いた。

 「そうですね、選手はそういうことをあまり気にしてないと思うけど、2人(ゲラと岩崎)も久しぶりやったんで。明日1日空くので、それから6連戦があるので、そこで踏ん張ってほしいですけどね」

 ――久しぶりの4連勝。勢いをどう感じるか。

 「すごい勝ちが続いたし、今日みたいな勝ちを続けることが大事かもわからないですね、やっぱりね」

 ――大混戦だが。

 「こんなんまだまだ、まだ7月ですからね。まだまだ、先ですね」

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