サッカー三幸秀稔が現役引退「第二の人生について考える時間多く…」 恋人の木下優樹菜さん「おつかれ様」

大宮時代の三幸秀稔

　サッカー韓国2部・忠北清州FCの三幸秀稔（31）が11日、自身のSNSを更新。6月30日をもって現役を引退したことを発表した。

　三幸は「2024年6月30日を持ちましてプロサッカー選手を引退する決断をしました」と報告。「5歳の頃からサッカーを始め、7歳の時にプロサッカー選手になりたいという夢を持ちそこから多くの方に支えてもらい、夢を実現することができました。プロサッカー選手になってからも、大怪我や1年間チームがない時期など良いことも悪いこともありましたが、充実した素晴らしい時間を過ごすことが出来ました」とつづった。

　三幸はJFAアカデミー卒業後の12年に甲府に加入。湘南、大宮などを経て23年12月に韓国2部・忠北清州FCに完全移籍していた。

　近年は元タレントの木下優樹菜さんとの交際でも話題を集めた。「ここ約2年間、自分の第二の人生について考えさせられる時間が多くあり、その中でいつもそばにいて背中を押し続けてくれ、最後の最後までチャレンジをさせてくれたからこそ、次のステージへの、この決断が出来ました。改めまして、これまで応援してきて頂いた皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました」と、木下さんら周囲の支えに感謝した。

　木下さんは自身のインスタグラムのストーリー機能で三幸の投稿を引用し、「おつかれ様」とねぎらった。