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阪神2軍 高寺がマルチ安打の活躍 森下は由宇遠征には同行せず残留練習へ

スポニチアネックス / 2024年7月11日 20時10分

阪神・和田豊2軍監督

 ◇ウエスタン・リーグ 阪神3―3くふうハヤテ(2024年7月11日 鳴尾浜)

 阪神2軍はくふうハヤテと引き分けた。先発した茨木秀俊投手(20)は初回に打ち込まれ2失点。課題の立ち上がりが修正できず6回7安打3失点で降板した。

 「4番・右翼」で先発した井上は2回に8試合連続安打となる左前打を放つなど連日、快音を響かせた。「1番・遊撃」で先発した高寺が前日10日の3安打に続いてこの日も2安打1打点の活躍を見せ、打率・270となった。

 以下、和田2軍監督との一問一答。

 ―先発の茨木は制球力を高めていかないといけない

 「立ち上がりに課題のある投手で、今日は調子が出る前にいかれたみたいなね。結構、初回、立ち上がりが課題でどちらかと言うと、制球を乱してというのが、四球、四球でピンチを作ってというパターンが多かったんだけど。今日はやっぱりストライクゾーンの甘いところ、まだ調子が出る前に甘いところにいっていかれたという。これも一緒なんだよね。ストライクが入らないのと一緒で、甘いところにいってしまうというのは、やっぱり制球というところなのかな。課題になってる。前回は良かったから、すごく興味を持って楽しみに見てたんだけど、前回なような投球がもう1回できたらなという気持ちで見てたんだけど、入りというところは甘かったね」

 ―高寺は欲を言えば、サヨナラのチャンスで一本欲しかった

 「そこでヒット出る出ないはそんな簡単なことじゃないんでね。外野フライでもいいってケースじゃないんで、そのへんはただ打てなかったってところだけど。その前はしっかりタイムリーを打って、あのタイムリーが同点につながったと思うし。最後の高寺というよりも、その前のバッターが何とかしないといけない場面だったんでね。いずれにしても、先発をもうちょっと早い回で打てなかったというのが。やっぱりベンチで見てても、どの打者も同じパターンでやられてる。そこら辺、ベンチをもっと大事に。ベンチは休憩する場所じゃないんでね、試合中はね。配球にもっと興味を持ってやったら、また違った結果だったと思うんでね。興味を持ってできなくても、興味さえ持ってくれれば、また次に進んでいけるけど。やっぱり食い入るように見るっていう、そこら辺のところがまだまだ足りないな」

 ―井上が8試合連続安打

 「今日もそうなんだけど、やっぱり追い込まれてからのバッティングはね、昨日に引き続きいいものを出したよね。だけど、やっぱりツーストライクまでに自分のスイングをして、かつ仕留められれば、持ち味が出てくると思うんだけど、追い込まれてからの食らいつく姿勢、そこからの対応力というのは昨日今日見せてくれている。あとは若いカウントでいかに自分のスイングをできるか。そこもだから配球になってくる。追い込まれると配球なんていってられないからね。やっぱりどんな球にも対応していかないといけない、追い込まれるまでは自分のタイミング、自分の考えでスイングできるわけだから、そういうことができないからここにいるんだけど、技術以外のところなんだよね。それも技術といえば技術なんだけど、洞察力とか観察力とかそういう部分でもっとベンチを大事にしないといけないよね」

 ―小野寺はギブスが外れてキャッチボール再開

 「現時点では、外れたというだけで、なにをしてもいいというわけではない。やっぱりここからバットを握ったり負荷がかかるとどうなるかというところで、すごくデリケートなところなので。もう一回戻ってはいけないので、念には念を入れながら、今後のこともあるのでしっかり段階を踏んでやっていきます」

 ―西純は先発調整

 「そのつもりでいます」

 ―(くふうハヤテで打撃アドバイザーを務める)内田順三氏が森下に指導

 「勝手に教えるわけにはいかないんで、それぐらい、バッティングの理論に長けてる方で、本当に球界のことを考えられて、自分のとこだけじゃなくてみんなに良くなってほしいなという思いで声を掛けてもらってるんで、これは非常にありがたいこと」

 ―森下は

 「残留」

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